「脱毛はしたいけど、通うのが大変…」
「VIOは他人に見られたくない…」
そんな時、便利なのが『家庭用脱毛器』。
自分で好きなタイミングで、好きなだけ脱毛することができるのが大きな魅力です。
しかし、家庭用脱毛器は多くの機種があって選ぶのが大変…。
そこで、この記事では家庭用脱毛器選びのポイントと、おすすめの脱毛器ランキングを紹介していきます。
家庭用脱毛器のメリット・デメリット
家庭用脱毛器の購入を検討している人の多くは、『サロンやクリニックに通うか、脱毛器を買うか』で迷っています。
そこで、まずは家庭用脱毛器のメリットとデメリットを紹介していきます。
【メリット①】総額が安い
全身脱毛は安いところでも『5~6回のコースで10万円以上』と高額です。
しかも5~6回で完全にツルツルにすることはほぼ不可能ですし、顔やVIOを入れると20万円を超えることも珍しくありません。
一方で、家庭用脱毛器は高性能なもので6~8万円程が中心。
これを一度買ってしまえば、満足いくまで徹底的に脱毛し放題です。
ちょっとだけ残ってるんだよなあ…追加で契約しようかなあ…なんて、悩む必要はありません。
また、パートナーや家族、友達とシェアして更に割安にしている人もいるみたいですよ。
サロンやクリニックは10~20万円のコースでも脱毛しきれないことが多いが、脱毛器は一度買えば好きなだけ脱毛し放題!
【メリット②】予約の心配がない
脱毛サロンやクリニックは、基本的に予約が取りづらいところが多いです。(もしガラガラだったら倒産を心配した方がいいです…)
特に仕事帰りの平日夜や土日は予約が取れず、次の施術が3ヶ月後、4ヶ月後になって、脱毛完了がどんどん遅くなる…なんてこともよくある話。
家庭用脱毛器なら自分の好きな時に脱毛することができるので、この心配がありません。
通う必要もないので、身支度や移動の手間がないのも嬉しいですね。
家庭用脱毛器なら自分の都合の良い時に気軽に脱毛できる!
【メリット③】VIOなどを他人に見られない
VIO脱毛はしたいけど、他人に見られるのには抵抗がある、という方も多いのではないでしょうか。
家庭用脱毛器で自分で脱毛すれば、他人に見られることはありません。
VIOだけでなく、身体にコンプレックスを抱えていて、家庭用脱毛器を選ぶ方は非常に多いです。
家庭用脱毛器なら他人に見られることがない!
【デメリット①】背中などは照射しづらい
家庭用脱毛器、手のひらサイズ~ペットボトルくらいのサイズです。
これを脱毛したい箇所に直接当てて脱毛するので、身体が固い人は背中に当てづらいですし、毛の生えている状態も確認しづらいです。
『頑張って脱毛する』という人もいれば、『家族やパートナーに頼む』『背中だけエステに行く』という人も。
家庭用脱毛器は背中に当てづらい!
【デメリット②】自分でやらなくてはいけない
エステやクリニックでは、施術台に着けばあとはスタッフの方に任せれば照射してくれます。
一方で、家庭用脱毛器は自分で全部やらなくてはいけません。
ボーっとしてたり会話するのが得意な人は、エステの方が『楽』かもしれません。
家庭用脱毛器は自分で当てなくてはいけない!
メリットデメリットまとめ
メリット
- 総額が安く、一度買えば満足行くまで脱毛し放題
- 予約の心配がない、自分の都合のいい時に脱毛できる
- VIOなどを他人に見られない
デメリット
- 背中などは照射しづらい
- 作業を自分でやらなくてはいけない
家庭用脱毛器選びのポイント
しっかりとパワーがあるか
家庭用脱毛器は、専門知識がなくても安全に使用できるようにサロン・クリニックのものよりもパワーが弱めに作られています。
そのため、VIOや男性のヒゲのように毛が濃い部位は満足な効果を得られない可能性も。
また、産毛も光があまり反応しないのでしっかり脱毛するのが難しいです。
こういった部位をしっかり脱毛できるのは、家庭用の中でもごく一部のパワーが強い脱毛器だけ。
その基準を満たしているのは、ズバリ『脱毛ラボホームエディション』『ケノン』『トリア』の3つです。
ワキや足だけであれば他のメーカーでも充分ですが、VIOや背中、男性のヒゲなども脱毛したいならこの3つ以外は選択肢に入りません。
家庭用脱毛器のメリットは一度買ってしまえば回数無制限で好きなところを脱毛できることなので、他メーカーを買うのはそのメリットを捨ててしまうことになります。
ただし、パワーと痛みは隣り合わせ…。
脱毛のパワーが強いということは、当然痛みも強くなります。
もちろん段階調整はできるので、パワーが強いものを買って、耐えられる範囲でレベルを上げるのがおすすめです。
照射面積が広いか
一度の照射で脱毛できる範囲の広さです。
- 照射範囲が広い→同じ部位をやるにも回数が少ない。時間が短い。痛みの回数が少ない。
- 照射範囲が狭い→同じ部位をやるにも回数が多い。時間が掛かる、痛みの回数が多い。
なので、基本的には広い方が良いです。
ただ、広すぎると指やVIOなど、細かい部分の脱毛はやりづらい場合も。
4㎠前後(2cm×2cmくらい)のものだと細かい部分も照射しやすくて、広い部分もあまりストレスがないのでバランスが良いです。
照射間隔や連続照射性能
脱毛器はかなり強い光を出すので、その分熱が発生します。
本体の温度が上がりすぎると故障や火傷の原因になるため、1回1回の間隔や連続使用の制限(温度センサーなど)が付いています。
これが短く、ピッピッと連続で使えた方が処理時間は短くなります。
また、ある程度温度が上昇してしまうと冷めるまでしばらく使えないので、一度にまとめて処理する人は気にしたいポイントです。
おすすめの家庭用脱毛器ランキング
第1位 ヤーマン レイボーテシリーズ
脱毛パワー | |
照射面積 | |
照射間隔 | |
痛み | |
価格 |
40年以上の実績を持つ業界No.1メーカー!
ローラーヘッドで手足や背中も効率的に脱毛!
ヤーマンは家庭用脱毛器の業界で40年以上の実績を持つNo.1の老舗です。
レイボーテシリーズは脱毛パワー・スピードを兼ね備えた脱毛器で、ヘッドを交換することで狭い範囲も広い範囲も幅ひろくカバーできるのが魅力。
特に広範囲用の『ローラーヘッド』は肌をなぞるように連続照射できるので、腕や脚、背中でもガンガン脱毛できます。
シリーズには3つのモデルがあり、各機種の主な違いは以下の通り。
- RフラッシュダブルPLUS:一番スタンダードなモデル。
- Rフラッシュハイパープロ:LEDヘッドが追加され、美容にも使える。
- ヴィーナスプロ:VIOフル対応。コードレス防水仕様なのでお風呂でも使える。
メーカー的にはVIOフル対応はヴィーナス(他はVIラインのみOK、OラインNG)だけということになっていますが、実際は『ダブルPLUS』でVIO脱毛をしている人がほとんど。
- お風呂の中で使いたいならヴィーナス
- LEDで美容したいならハイパー
- そうでないならダブルPLUS
という選び方がおすすめです。
価格(税込) 公式サイト価格 |
69,300円(ダブルPLUS) 82,500円(ハイパー) 99,000円(ヴィーナス) |
脱毛方式 | フラッシュ |
照射回数 | 約60万発 |
VIO | ○(Oラインはヴィーナスのみ) |
産毛 | ○ |
男性のヒゲ | ○ |
眉毛 (目の周り除く) |
× |
使用できない箇所 | 目の周り 粘膜 ほくろ 傷・湿疹など |
第2位 脱毛ラボ ホームエディション
脱毛パワー | |
照射面積 | |
照射間隔 | |
痛み | |
価格 |
人気脱毛サロン『脱毛ラボ』が手掛ける家庭用脱毛器!
サロンと同じ業務用パワー&手軽さがこの一台に♪
有名脱毛サロン『脱毛ラボ』が手掛ける、家庭用の脱毛器。
脱毛を知り尽くしたプロだからこそ実現できた高性能の一台です。
最大の特徴はサロンで使われているのと同じ、12ジュールという照射パワー。
両脇や手足はもちろん、顔・VIO・男性の青ヒゲまで強力に脱毛できます。
脱毛サロンと同じ出力パワー、冷却機能、そして脱毛範囲や連続照射機能も申し分ない脱毛器です!
価格(税別) 公式サイト価格 |
64,980円 |
分割払い(税別) | 月々2,708円(24回) |
脱毛方式 | フラッシュ |
照射範囲 | 4.2㎠ |
照射回数 | 最大出力で30万発 |
VIO | ○ |
産毛 | ○ |
男性のヒゲ | ○ |
眉毛 (目の周り除く) |
○ |
使用できない箇所 | 目の周り 粘膜 ほくろ 傷・湿疹など |
3位 トリア 4X
脱毛パワー | |
照射面積 | |
照射間隔 | |
痛み | |
価格 |
パワーは最強クラスだが範囲は狭い
スポットで集中的に脱毛したい人向けの脱毛器!
家庭用で唯一、『レーザー脱毛』ができる脱毛器。(他のものはフラッシュ脱毛)
圧倒的にパワーが強く、他の脱毛器では時間が掛かるVIO・ヒゲなども強力に脱毛できます。
ただし、その分痛みが強く、照射面積が狭い(直径約1センチ)です。
局所的に集中脱毛するのには向いていますが、背中などの広範囲を脱毛するのには不向き。
今までの脱毛器で効果を感じられなかった人や、ワキ・VIO・ヒゲなど気になる部分をスポットで脱毛したい人向けの脱毛器です。
気になる部分だけ脱毛したいなら小型の『プレシジョン』、ついでに腕や足も脱毛するなら定番の『4X』がおすすめです。
- プレジョン:安い、レベル設定が3段階、連続使用15分
- 4X:少し高い、レベル設定が5段階、連続使用30分
価格(税込) 公式サイト価格 |
40,530円(4X) 32,380円(プレシジョン) |
脱毛方式 | レーザー |
照射範囲 | 約1㎠ |
照射回数 | 充電約500回 |
VIO | ○ |
産毛 | ○ |
男性のヒゲ | ○ |
眉毛 (目の周り除く) |
× |
使用できない箇所 | 頬より上 粘膜 ほくろ 傷・湿疹など |